フランス語教室の課外授業で、かりんのジュレ(果肉なしのジャム)とパート・ド・フリュイ(フルーツゼリー)にチャレンジしました☆生のかりんを使ってお菓子をつくるなんて初めて。しかもフランスにかりんって普通にあるんやぁと驚き。フランス人の先生はおばあちゃんと一緒に作っていたそう。
かりんは皮をむいてゆで、果汁と果肉に分けます。果汁がジュレに、果肉がパート・ド・フリュイになります。1つの果物が2つのお菓子に生まれ変わるなんて♪♪ 写真は果肉をフードプロセッサーでつぶして、大量の(!!)砂糖とレモン果汁を加えて煮込んでいるところ。ふつふつと沸いてきます。次第にねっとりとペースト状に。
うんざりするほど?練ったら、大理石の上にのばして冷やし、何日間か乾燥させます。今日はお持ち帰りできず、残念!固まったあと、寒天のように四角く切って、グラニュー糖をきらきらとまぶせば完成です。
こちらはジュレ。気長に煮詰めます。のどあめに使う果物だけあって、湯気ものどによさそうな香りが漂っていました。消毒した瓶に詰めましょう☆
とろりん。
ヨーグルトに添えて。朝から透明感のある声で過ごせそう(笑)