PAUL ~
MAISON DE QUALITE FONDEE EN 1889~
ちょっとかっこつけてしまいました f( ' _ ' )
意味は・・・
MAISON=お店、
QUALITE=品質、
FONDEE=設立された・・・つなげてみると、「1889年開業の品質にこだわるお店」ってな感じでしょうか??いまいち自信がありませんが。
梅田の阪神百貨店B1Fにある”
PAUL”でパンを買ってきました。
※写真は右上から時計回りに、”
セーグル・オ・ノア”・・・ライ麦とくるみたっぷりの超ハード系パン、”
クグロフ・ゾニオン”・・・炒め玉ねぎと本場のハムが入ったお惣菜系クグロフ、”
パン・ペルデュ”・・・フレンチトーストもPAULが作るとこうなる??スライスしたフレンチトーストを重ねてケーキ風に、”
ファルシ・ドゥ・ヴォライユ”・・・黒けしの実をまぶしたパンにチキン&トマト&レタスをサンド。
≪PAULは1889年、パンづくりの名職人シャルマニヨ・メイヨによって、フランス北部の街リールに生まれた老舗です。今では独自に契約栽培をした小麦だけを使い、フランスの人々に支持されています。≫
ほぼショップカードからの抜粋ですが。。。どうもすいませんー。
ちなみにこだわりの材料とは!
①
小麦・・・カン・レミ(フランス・リマーニュ産)=良質なプレミア小麦で、さっくりとした皮と口解けの良さが特徴。
②
水・・・コントレックス(フランス・ヴォージュ産)=フランス政府認定の健康水。日本でも一時期話題になりましたよね。
③
塩・・・セル・ブランジェリ(南仏・カマルグ産)=地中海の海水を乾燥して作る。
だそうです。
日本では東京・大阪を中心に16店舗展開しています。パリに行ったときには、街角歩けばPAULに当たる☆といった感じでした。すごいチェーン店のようです。日本のお店ではすべての材料と機械をフランスから輸入しているそうですよ。
今晩はこうやって食べました♪
セーグル・オ・ノアを薄めにスライスして、生ハム&サーモンのオレンジ風味サラダをのせました。・・・
すいません、お惣菜を買ってきてのせただけですm( _ _ )m
でも、ライ麦の独特の酸味とくるみのかりかり感が、サラダと良くあってほんとにおいしかったです。さーて残りはどうやって食べようかな。
ところで皆さん、”
タルティーヌ”って聞いたことありますか??私はフランス(&もちろんパン)に興味を持ってから知ったのですが。初めは、〔長さを適当に切った後、横に半分にカットしたバゲットに、ジャム&バターを塗った朝食パン〕だと思っていたのですが、実は〔
薄くカットしたパンに何でもいいからのせたもの、オープンサンドの総称〕だそうです。
今回はこのタルティーヌを思い出して
作ってのせてみました。関西では、大阪の”
パンデュース”というパン屋さんに、『小松菜とじゃがいものタルティーヌ』が売っていましたが、このお店以外には置いているところは見たことがありません。
タルティーヌについて知ったときは、へぇ~という感じでした。これは
パリ・パン屋さん研修に行ったときに、
パンコーディネーターの石川さんが教えて下さったんですよー。
実際、パリの”
エリック・カイザー”のレストランでも本場のタルティーヌなるものを食べることができましたが、”
タルティーヌ・イタリアン”というそれは、直径20cmくらいのパンに青々としたイタリアンハーブと、もりもり生ハムがのっていて、オリーブオイルが風味付けにかけられていました。すんごいボリューミーで半分強でお腹いっぱいになってしまいました!
私は今日はまだ食べれるので↓(笑)
☆おまけ☆
本日のデザートはまたまた阪神B1F、
Caspiaというカスピ海ヨーグルトのお店のもの。この”
グレープフルーツジュレ&ヨーグルト”は、もっちり?カスピ海ヨーグルトムースの上に、すっぱさも魅力なゆるゆるジュレがのったデザート。うん、夏味ですね。今日は売り切れていたカスピ海ヨーグルトクリームのロールケーキも気になります。カスピ海ヨーグルトそのものも売っていますが、その中では私は『ブルーペリー味』が一番好きです♪
飲むヨーグルトもおいしい牛乳を使って作っているそうで、とろりと濃厚です。
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