またこの時期がやってきました。あべきた報告です。
大徳寺近くにある『PETIT FRANCE』さんへ行ってきました。
フランス好きの私としては、屋号に"FRANCE"と入っているだけで
気分が浮き立ちます♪
大通りに面しており、バス停の目の前ということもあって、目立つ位置にあります。でも大きすぎず、町に溶け込んでいる雰囲気。フランスを意識したというよりは、町のパン屋さんという感じの、なじみやすいパンが並んでいました。
取材中、工房から何人もの職人さんが出入りされていて、たくさんの種類のパンを焼きわけていらっしゃいました。ベテランの方ばかりで、安心して選べますね。
左上、焼きあがり時間も書いてあります。取材が3時ごろだったので、売り切れも多々あり。
レジ後ろには、焼き立ての食パンが整列。レジの方も親切な対応でした。お買いものをするときって、やっぱりお店の雰囲気って大事。印象がいいと来てよかったなと思います♪
レジ右にはラスクがたくさん!!プレーン、キャラメル、チョコ、くるみ。。。土台となるパンの種類も食パンやバゲットと色々。こちらのパン屋さん、新商品の開発にとても意欲的☆選ぶ楽しさを味わってほしいという意気込みが伝わってきます。
くるみはほんとうにおすすめ!ざらめの甘さとキャラメルのほろ苦さが絶妙。食感もガリガリと硬いのではなく、さくさくです。
こういうパン屋さんでは、にっぽんのパンを手にとってみたくなります。
あべきたさんを通して、今回で7軒のパン屋さんを訪問したことになります。パン屋さん、職人さんによって、パンづくりのこだわり、パン屋としての在り方に対する考え方など、ほんとうにそれぞれ様々でいらっしゃいます。大変な仕事だということが、お話を聞きながら少しずつわかってきたような気がします。
そんな苦労のなか、こちらのパン屋さんのように、パン作りが楽しくて仕方ない!というような気持ちで続けてこられている方と出会うと、パンのおいしさとともに、元気も伝えてもらっている気持ちに。私も前向きにパンづくりを続けていきたいなと改めて感じました。
・・・次は久しぶりに、自分のパンの記事でも書いてみようかなー。