ベルギーではブリュッセルから電車で20分ほどの都市、Leuvenルーヴァンに数日間滞在しました。
現地在住の
tomiちゃんに案内してもらい、早朝散歩へ。朝はさすがに寒い!トレンチコートの下にはセーターが要ります。
この日はマルシェに行く予定だったのですが、その前に散歩に良い場所があるとのこと♪
ベギンホフとは、オランダ語でペギン会修道院のことで、北西ヨーロッパの自律的な女子修道会であり、一般には木々に囲まれた中に立てられています。
朝の光は大好きです。
敷地内には水路に囲まれた住居(今も人が住んでいます)があります。
赤レンガとお花が素敵なコントラスト。
この、杭のようなものは、やっぱり杭だそうで(笑) 建物の外から、家の床を支えているのだそう。デザインの上でもアクセントになっていますね!
教会が見えてきました!
木々に囲まれて。おとぎ話のような存在感。
すがすがしい気持ちになりました。
朝ごはんはここで。パンマニアの方ならご存知の、『パン・コティディアン』。オランダ語表記です!
ベルギー生まれのパンカフェで、フランスや今や東京にも店舗があります。たくさんのジャムやチョコペーストなどを好きなだけパンに付けて頂く朝食セットは、わくわくしますね♪ コーヒーは、チョコレートをスプーンで溶かしながら頂くカフェオレ!
さて、ようやく目的のマルシェへ!
こちらはBIO=有機栽培のりんご専門店。看板もかわいい☆
こちらは、りんごはりんごでも、飾りのりんご。
なんだ、このトマトは~!なんていいながら、現地の食事情に興味津々です ^^
やっぱりでも、パンが好きなので!BIOのパン屋さんへ。くるみパンを買いましたが、しっかりと麦の味がしてちょっと酵母の酸味がする、深い味でした。
また違うパン屋さん。ドイツパンっぽく見えるけど。。。オランダ語だと全然意味がわからないですね。でも、オランダ語圏の人はフランス語で話しかけてもフランス語で返してくれることが多いです。
豊かさのために効率的に生活を向上させてきたプロテスタントのオランダ語圏と、伝統と規律を重んじてきた、豊かとはいえないかもしれないけれども、日々の小さな幸せを大切にしてきたカトリックのフランス語圏。ベルギーでは2者が共存しているのですね。日本にいると体感できなかった空気が流れています。
さてさて、続きを♪
ベルギーには、こういう甘いパンが多いそう。バターが美味しいからでしょうね~^^
魅惑的な香りを放っていた香辛料屋さん。
オランダに近いので、チーズはゴーダっぽいセミハード系が多いかな??
あ、晴れてきたー!ルーヴェンの旧市庁舎の建物は、本当に豪華で!私にとっては、今まで見た中で華やかな建物No.1です。
きゃ~繊細。レースでできた建物みたいです(>_<)
次は、ベネルクス最大の蚤の市へ行ったお話を書きますね!