ベルギー滞在の続きです。やっぱり首都のブリュッセル(メモ:ブリュッセルとは、沼地の家・土地の意味があるそう)を訪ねないわけには!ということで。第一目的はショコラティエ巡り!
動物たちのディスプレイがかわいらしい☆動物たち、木の実も好きだけどショコラにも目がない様子^^
こちらはベルギー王室御用達の『Mary マリー』。王室御用達のショコラティエの中では一番の老舗だそう。グランプラスの近くのアーケード、Galerie de la Reineの中にある店舗に行きました。
小さな板チョコは包装紙もきれいな色味で、おみやげにぴったり。ヌガティーヌ入りがカリカリとした食感がアクセントで美味しかったですよ。
こちらもグランプラス近くのお店、『DANDOY ダンドワ』はスパイス入りクッキー、スペキュロスのお店です。私自身、シナモンなどのスパイスが好きなのでスペキュロスも大好きなのですが、こちらのものはとっても香り高くて美味しく頂きました。
スペキュロスは何枚かをセットで販売。クッキーも250g~グラム売りで販売。もうちょっと小さなパッケージがあれば良かったんだけど。。。紅茶のクッキーを試食しましたが、これもすごく香りが良くて絶品でした。
許可を頂いて店内の写真を撮らせてもらいましたが、古い型がそこらじゅうに飾ってあって、見るのも楽しい。スペキュロスは昔はこういった木型で生地を抜いて作っていたのですね。このお菓子、本来は12月6日の聖ニコラの日に食べるものだったようで、聖人をかたどったものがオーソドックス。ただ、今では一年中食べられます。
日本でもLotusというメーカーのものは良くみかけますね。Lotusといえば!こんなものをベルギーのスーパーで手に入れました!
スペキュロスのクランチ入りクリーム!! パンに塗って食べれば、じゃりじゃりとした食感が楽しめます♪
ゴールドのみずたま模様のパッケージもかわいい。
疲れたときには、うーんと甘いPain à la Grecqueも。あられ糖とスパイスたっぷりの菓子パンです。Grecqueとあるのでギリシャに関係あると思いきや、オランダ語からの通訳ミスでこう呼ばれるようになったみたいです。
実はブリュッセルに来るのは3回目なのですが、初めて!衣装をきてました。ベルギーカラーが凛々しい☆
ブリュッセル中央駅の反対側へてくてく。こんなエレベーターで、あるビルの最上階にあるレストランへ。
その建物の正体は、
楽器博物館(MIM ミン) (Musée des Instruments de Musique)
”ブリュッセル中央駅から王宮への坂道の左側にあるアール・ヌーヴォーの建物。旧百貨店オールドイングランドの建物を転用した博物館。ハープシコードやピアノを含む西洋の楽器の他、古代の楽器やインド、インドネシアなどの楽器も収集。1500点以上のコレクションがある。オーディオガイドで楽器の音が確かめられる。眺めのよい最上階のテラス付カフェレストランもおすすめ。” ベルギー観光局HPより。
博物館を見る時間は全くなかったのですが(笑)
開放感にあふれたテラスでは、カジュアルに食事やお茶が楽しめます。エレベーター乗り口で係の人に、「レストランへ行きます。」と言ってエレベーターに乗りましょう。博物館へ行く方は別途チケットが必要です。
街中を散策してアンティーク市や、その他あらゆるショコラティエに行って味見をして満足(笑)
お目当てのベルギーリネンのお店が移転か閉店してしまったのが残念でしたが、こんな素敵な教会も見つけました。
ベルギー旅行中は、ルーヴェン在住のお友達にお世話になって、たくさんのおもてなしをしてもらたので、ちょっとご紹介させてもらいますね。本当に素敵なインテリアなんです♪
暖炉のあるリビング。
ラクレット。スイスからフランスのアルプス地方で食べられる料理。この機械でチーズを溶かし、野菜などにかけていただきます♪
朝ごはんにワッフルを。なんてベルギーっぽいの~と感激(笑) ベルギーではワッフル焼き器は一家に一台?大阪のたこ焼ききのようですねー。
彼女のおかげなくしては、ここまでベルギーを満喫できなかったので、ほんとに感謝です!ありがとー!!
tomiちゃん!