ここ最近のパリ近郊の暴動事件は、ついに日本でも大きく取り上げられるようになりましたね(+_+) 確かにパリのような多民族の集まる街では、考え方の違いが生まれて当然かもしれません。でも暴動に一般の人が巻き込まれては、それこそ無差別テロと一緒ですよね(T_T) ああ、人間ってむずかしい・・・改めて、世界から見ると日本が平和で、日本人が争いを好まないんだなあと思います。とにかく少しでも穏やかになることを祈ります☆
さて、気を取り直して!
フランスがこんな状況でも私は12月にパリに行く予定なのは変わりありません。
ならば!楽しまなければ損ですよね。ということで~旅行まで1ヶ月と迫りましたので、今日は気分を盛り上げるParis本をご紹介します♪
ようこそmayufrの”
Paris本CAFE”へ (^_^)/
Parisやフランスが好きで、気が付いてみればこんなに集まっていました。
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『
旅のカケラ ~パリ*コラージュ』
著者:三枝克之/出版:角川書店
私のParis本集めのきっかけともなった1冊。まだフランスの通貨がフランだった頃のガイド&アートブックです。A,B,Cからパリの通りの名前、お店の看板やメトロの駅のデザイン、マルシェの野菜やスーパーマーケットの売り場・・・果てはゴミ箱のデザインまで!パリの街中のデザインがきれいな写真で切り取られています。写真にはフランス語でも表記してあるので、さながら日用語辞典のよう。現地の生活をしてみたくなる&旅心をかきたてられる本です。
CAFEやレストランのメニュー看板の読み方。
『
パリのおさんぽ』
プロジェ・ド・ランディ/竹書房
こちらは一度過去の記事でご紹介しましたが、街中を歩く気分を味わえる楽しいフォトブックです。横長の本を開くと、パノラマ写真をつないであって、まるでパリの通りを眺めているみたいです。イメトレ?(笑)にも最適。
著者おすすめのパリらしい街並みをセレクトしてあります。下には通りにあるお店の情報も。
『
パリの小さな店案内』
山本ゆりこ/六耀社(りくようしゃ)
Parisに着いたら、お店を眺めてるだけではもったいない!勇気を出してどんどん入ってみましょう♪お買い物を楽しむためにも、現地の常識を知っておいた方がスムーズですよね。この本は今までにないタイプのガイド本で、例えばケーキ屋さんの商品の配置であるとか、簡単なフランス語会話:”C'est pour manger tout de suite.”=「すぐに食べます」(この会話は私は使いそう(笑))なども結構載っていて勉強になります。かわいいのツボが一緒な
mayumii13さんのブログで発見して本屋さんに走りました⇒⇒⇒まゆみんさん、素敵な情報ありがとうございました!
これはお惣菜屋さんのお惣菜の種類と、お買い物会話。
『
ゴマのparisトラベルブック』
Goma/エディシォン・ドゥ・パリ
これも以前ご紹介しましたが・・・お買い物にもなれてきたら気になるギャラリーをのぞいてみましょう♪パリでは色んなところで頻繁にアーティストがイベントをしているようなんです。この本は、にぎやかフードユニットのGomaのパリでの展覧会のレポートと、パリ滞在~ベルギー~オランダまでの旅を写真やかわいいイラストでつづっています。
絶品クレープ屋さんとケーキ屋さん。イラストも味があってすごいかわいい!
『
ミーシャのパリ散歩』
Bleu Blanche/mille books
アーティスト系と言えば、京都で活動している手作り作家のBleu Blanche(ブルー・ブランシュ)さんの1冊。真っ黒なテリアの”ミーシャ”が案内してくれるパリ。カフェでほっと休憩する姿など、かわいい写真で埋めつくされてます。また、パリで出会った布やリボンをコラージュしてあってとってもアートです。しかもプチCDもついてます。
どうぶつビスケットを並べて、un,deux,trois・・・かわいすぎます。
『
巴里諸諸』
稲月ちほ/エムディエヌコーポレーション
これも前出てきましたね(^_^;) もう一度聞いてやって下さい。これは絵の勉強をしにパリに行かれた著者が、日本の美術学校の恩師に宛てた手紙を集めたものです。毎日のおもしろい発見を、独特の視点でスケッチしています。結構リアルでお菓子の包み紙まで!旅の感動がたまってきたら絵日記や絵はがきもいいですよね♪
これは、ボジョレー・ヌーボーのコルク栓(左ページ)とパッケージ買いしたチーズ(右ページ)。
『
SORTIE(ソルティー)』
糖衣社
3ヶ月に1度発行されている、フランス&日本同時発売の季刊誌。この号は”パリのてづくり”ということで、パリの壁絵作家や素敵なマダムの手芸屋さんなどが取り上げられていました。イラストやコラージュが多く、この雑誌を見ると創作意欲がわいてきます。
パリで手に入る、ケーキ屋の包み紙、新聞紙などを集めて旅のオブジェを造ろう!という特集。ちょっとした色使いや文字のデザインまで、パリはアートであふれているなあと感心。
『
フランスのかわいい本』
糖衣社
SORTIEの別冊。パリを初め、フランスの地方まで足を伸ばしてかわいいものを求める・・・そんな旅最高ですね(>_<)
やっぱりかわいい宣伝用キーホルダー☆
『
パリのおみやげ』
篠あゆみ/ギャップ・ジャパン
旅の終わりが近づいたら・・・おみやげを買うのも大事な旅の要素のひとつ!在仏の方ならではの、オーガニックスーパーの調味料やハーブティー、薬局の湯たんぽまで(@_@) ちょっとアラビアンなセレクトもあります。例えばミントティーグラスやゴムぞうりなどなど。
「缶が大好き」のページ。それは私です!(笑) お決まりのあめちゃんからショコラ、ついにはキャビア缶まで。なんとお値段€1000=¥14万!!いくらなんでも買えません・・・
最後はこれ!
『
やっぱりパリが好き』
ソニーマガジンズ
月刊誌Lingkaranの別冊です。パリにゆかりの深い人々がピックアップされ、ライフスタイルを語ってくれています。とても現地の生活や考え方を感じられる記事がいっぱい!お菓子研究家のいがらしろみさん、ミュージシャンの猫沢エミさん・クレモンティーヌさん、デザイン関係の篠あゆみさん・セキユリヲさんなど、パリ的セレブがいっぱいです。
いがらしろみさんが、パリのマルシェで仕入れたフルーツを使って、アパルトマンでジャムを作り、朝食を楽しむという企画!想像するだけでもすごく楽しそう。プチ・アメリのようなかわいいお客さんを招いて・・・私も参加したい!!
ということで、第1弾(?)は以上です☆ながなが私のparis好きにつきあって下さってありがとうございました♪皆さんのおすすめも良かったら教えて下さいね~
そして、宣言!・・・今度のParis旅行から帰ってきたら、自分でプチ・アート・ブックを作ってみます!ブログでもお披露目できるといいなあ~♪
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なんだかんだ言っても
ひきつけられる素敵な街 Paris☆
またmayufr CAFEにお越し下さいませ。