本日2つめの記事は↓これです。
ふと降り立った駅で、ついに出会ってしまいました。阪急桂駅で子供のかわいい声のお歌?に乗って売られていたのは、『ロバのパン』!1927年創業で、当時はほんとうにロバが台車を引いて売っていたそうです。今ではワゴン車で昔ながらの蒸しぱんを売っています。
子供のお歌にちょっとどきどきしつつ、ワゴンに近づいて・・・で、買い方がよくわからなくて車のまわりを一周してしまいました(笑) いえ、おじさんがびみょーな位置にいて、よく見えなかったのです。後部に並んでるのかなあなんて。正解は、左のドアからレトロな木棚に並んだ商品を見て普通に買うシステムでした(^_^;) くっ誰か買うのを見てからにすればよかった!
夕方だったのでだいぶ売り切れていましたが、おじさんはちょっとまけてくれました♪
上から時計回りに、”レーズンなしのチョコ”、”さつまいも”、”チーズ”です。”レーズンなし”には、なんだそれはーとくすっと笑ってしまいましたが、レーズン苦手の私にはちょうど良かったのかもしれません。なつかしのおやつといった味わいです。意外においしかったのがチーズ!チーズの塩気が蒸しぱんの甘さを引き出してくれてました。
この『ロバのパン』、本部は壬生だそうですが、ワゴン車は神出鬼没なので、レトロな包み紙に書いてあった(TEL)075-311-8606、または8855までお問い合わせされるのをおすすめします。