もう9月。取材に行ったときには発行はまだまだ先やなあと思っていたのに、あっという間に季節は過ぎますね~。

京都市北部情報フリーペーパー”あべきた”の『パンの日々』という1ページ。取材・文;mayufrです。

今回はうちのご近所パン屋さん、『みずいろぱん』さんをピックアップ。

北山駅から徒歩10分ちょっとでしょうか。住宅街のなかにぽつんとかわいらしい佇まいのお店があります。

ほんわかとやさしい顔のパン達がならんで。

ナチュラルで乙女心をくすぐるなあというのがお店に入ったときの第一印象。

私と年が近そうな奥さまのセンスだそうで、作り手ももしかしたら女性かな?と思ったくらいでした。

パンについて取材を受けてくださったのはご主人。見た目の印象とはまた違って、パンに込められたこだわりと、色んなお客さんに足げく通ってもらいたいという熱い想いを感じました。


やさしい甘さの練乳クリームを挟んだパン、たまねぎとチーズが濃厚にからみあうがっしりハード系、こだわりのフルーツやお抹茶を使ったちょこっとおやつ。やわらかいパンに堅いパンに、生地の種類が豊富なのもお客さんにはうれしいですね♪
近所から小さいお子さんを持ったお母さんが来られるそうで、アレルギーにも配慮されているそうです。ラインナップにはお客さんの声を反映することも。

紙面では色々な種類のパンをご紹介しましたが、私のいちおしは、石臼挽きのおかずパン。これはたまねぎとチーズですが、後日牛すじのトマト煮込みなるものが出ていて、それもすっごくおいしくて満腹・満足できました。おかずの濃いー味に粉の旨みが負けておらず、くせになる!お酒とかサイダーとかに合いそう。
お若い2人がされているお店ですが、かわいいだけでなく、家庭的な温かさを持ったパン屋さん。「遠くからでもわざわざ足を運んでほしい」そんな想いの詰まったパン屋さんに、秋のおでかけに訪れてみませんか?奥さまとのおしゃべりも楽しいですよ(^_^)
☆『あべきた』ご希望で遠方にお住まいの方は、郵送料をご負担頂ければお送りすることができます。mayufr@gmail.comまで遠慮なくご連絡ください!
また、場所によっては新規設置も可能です。パン友の
sayaさんのパン教室にも置いて頂いています♪