きのうの晩から妹の下宿先に遊びに行ってきました!
手みやげは
大阪・十三(じゅうそう)の老舗和菓子屋”
喜八洲(きやす)”のみたらしだんご!このお店、かなり昔から店を構えているようで、現在五代目らしいです。置いている和菓子は、どれもおばあちゃんが手作りしてくれそうな、昔ながらの懐かしいものばかり。酒まんじゅう、花ぼたもち、きんつばなど・・・そして看板商品とも言えるのが、このみたらし。
注文すると、俵型の小ぶりな団子をさっと火であぶって、たっぷりの醤油だれにつけて、手早く包んでくれます。ぬくぬくとかばんの中で温かさを保っていました。お味の方は・・・うま~い!!(>_<) お団子ももちっとしつつも柔らかく。秘伝のタレも甘すぎず、最後には口の中にお団子のほのかな甘さが・・・
この激おいしいみたらし、なんと10月31日放映の”
Hey!Hey!Hey!”で紹介されるそうです。なんで?(笑)って感じですが、もしよければ見てみて下さいねー。私も見てみたい・・・
前置が長くなりましたが、今回の目的は→
くるみの木でランチを食べること!言わずとしれた有名店ですが、奈良のちょこっと行きにくいところにあるんですね。しかし、なんと妹の家から徒歩30秒!!
なーのーにー、前回は開店30分後に行ったにも関わらず、ランチが終了(T_T) 人気のすごさをいたく感じたのでした。。。なので!今回は開店10分前に行って、お店の待ち人数ボードにきちんと名前を書いておきました。
ようやく目的達成です♪
注文したのは、『
晩秋のランチプレート』 ¥1365。
1.
十穀ごはん・・・黒米を含む紫蘇色がきれいなヘルシーごはん。炊き加減も絶妙。
2.
鶏肉と牛蒡の揚げつくね~
柚子胡椒ソース~・・・豆腐が入っているのか、ふわっふわのつくねでした。ぴりりと良く胡椒が効いたソースもごはんが進みます。
3.
しらたきとおかひじきの梅肉和え・・・こんなにおいしいしらたき食べたことない(笑)梅肉の酸味がさっぱり。
4.
金時豆甘煮・・・自家製の大粒金時煮豆。砂糖のすっきりした甘みがほっとする。
5.
切干大根の和風サラダ・・・切り干し大根の歯ごたえがおいしいサラダ。セロリの風味もセンスがいいなあと。
6.
里芋と油揚げのお味噌汁・・・酒かすのほのかな香りとほくほくの里芋が体を温めてくれます。
7.
生姜のブラマンジェ・・・杏仁豆腐を思わせるちょっとアジアンな香りのするスイーツ。
と盛りだくさん!日本人なら誰でもそそられる品々ですね~。お味もはずれなく絶品でした!!メニューは週替りなので、何度も通いたくなります。
食後には、おいしいコーヒーか、すりおろしりんごジュースのどちらかを選べます。
とりあえず「ごちそうさま」でした。(箸袋は表が「
いただきます」、裏が「
ごちそうさま」なのです。こんな遊び心にもひかれます)
店内は、オーナーさんが長い年月をかけて集めた家具や食器で作り上げられた素敵な空間です。一部をご紹介♪
まずはテーブルの上のおさとう入れ。大きめの和カップに。
私の一番好きなコーナー。温かみのあるランプシェードと、かごから垂れ下がるきれいな枝もの。
冬には大活躍と思われる暖炉!外にはちゃんと煙突があります。
ちょっとお手洗いにもお邪魔して(笑)白いタイル張りです。
レジ前には目隠しも兼ねた素敵な飾り棚。
私が行ったのは
くるみの木一条店なのですが、敷地内には、”
cage(カージュ)”↑を含め全部で4スペースの雑貨屋さんなどが揃っています。
今日は冬が楽しくなるお買い物。
『
スープと音楽と、』という企画CDです。
「スープのための音楽、音楽のためのスープ」をテーマに、5組の音楽家と5組の料理家によるコラボから生まれた作品集だそうです。
松長絵菜さん、Gomaさん、いがらしろみさんといった私の好きなフードコーディネーターの方のスープレシピ集と、心地よいボサノヴァやギター音楽などが詰まっています。
レシピやコーディネートもかわいいですが、音楽もほんとにしずかな冬の部屋で聞きたくなるような温かい音ばかりです。ギターの音色もすごく好きです。この冬おすすめの1枚です♪
そして、この後雨の中、久々に母校へ。ちょうど学園祭中で、なんと藤木直人が来る!という情報に心躍っていたのですが(ファンではないのですが、せっかくなので一目見てみたい・・・)、ライブは夜から。しかもチケット売り切れでした。。。
今度はならまち辺りをぶらぶらしたいな。
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ちょっと不便でもまた行きたくなる。
そんな魅力あふれるお店でした。
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<2005.10.31更新>
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