もう今年も残りわずか!みなさん、年末年始の予定は立てられましたか??
10000HITS記念プレゼントへのご応募、まだまだお待ちしています!!初訪問の方も遠慮なさらず、どうぞ奮ってご参加下さい♪パリのおみやげ達を人気者にしてやって下さいね。
パリ4日目。今日はおしゃれと人気の高い、”サンジェルマン地区”へ。
先生に連れられて小路を練り歩きます。メトロのODEON駅で降りて、古いビストロやパリで最初のCAFEなどがあるSt-Andre(サン・タンドレ)小路から。ここは初めて入ったときに、なんだか秘密の道を見つけたようでうれしくなってしまいました。とっても短い通りですが、隠れ家みたいに落ち着いています。
そこからお惣菜やさん、八百屋さん、パン屋さんが並ぶ元気なBuci(ビュッシ)通りへ。

クリスマス前ということでお惣菜もとても華やか!サーモンやフォアグラのテリーヌがショーウィンドウに並べられています。こんな料理を揃えて一度パーティしてみたいものです☆

『PAUL』もあります。日本のとほとんど一緒~♪というか、日本のお店がパリ店を忠実に再現してるんですよね。価格はもとから高めで意外でした。

そして、日本でも有名なパティスリー『Gerard Mulot(ジェラール・ミュロ)』へ!パリ本店では、ケーキに限らず、パンとお惣菜と何でも揃っていてランチに持ち帰るのもおすすめです。ケーキとお惣菜はほんとにおいしい♪先生から頂き、食べ歩きしてしまったカヌレ。これがもっちり&バニラ風味たっぷりで(>_<) マカロンもお得意のようです。
さて、カヌレをほおばりつつ、次はクリスマスに欠かせない”クレッシュ”というオブジェのお店へ。

このクレッシュというのは、クリスマスのキリスト誕生の瞬間を表したもので、馬小屋のセットの中に聖書でおなじみの人形をおいてあるものです。ひな人形ではありませんが、だいたいの家庭にはあるみたいです。とてもリアルにできていて、24日から25日になるキリスト誕生の瞬間に、おくるみに包まれたキリストの人形を置くそうです。ファミリー版は人形が10cm位ですが、教会などにおいてあるのは1mくらいあったりして、まるで劇の一場面かのようでした。
写真はお店の看板とも言えるセットなので、かなり登場人物が多く、豪華です!小屋の外には日常生活にゆかりの深い職業の人々が並べられていて(農家、酪農家、郵便屋さん?もいたかな・・・)、家庭では毎年一人ずつ買い足していくそうですよー。兄弟げんかが起きそうですね(笑)
この後、フランスでは絶大な人気を誇るという歌手、ケンズブールの生前の家を訪れました。今でもファンが壁にメッセージを残しにくるそうです。

左上に黒でペイントされているのが、ケンズブール!メッセージも何だかアートみたい☆
さらに『ドゥボーブ・エ・ガレ』という王室御用達だった由緒あるショコラティエ(ふつうに言うとチョコやさん)へ。興味津々で中に入り、さら~っと見るだけ見て出てきました(笑) だって、日本で買うゴディバくらいの値段だったので。とても高貴な雰囲気が漂っておりました。
そうそう、この並び3件くらい左隣に魅力的なアクセサリーやさんを発見!『Marbre&ET-CIE(マーブル・エ・シー)』という名前なんですが、人のいいおじさんがやっているとは思えない(←かなり失礼)かわいいアクセサリーが売られています。たぶん元はインテリア用の大理石やオブジェを置いているところで、壁にはじゃらじゃらとすごい数のアクセサリーがかけられているのですが、床にはそれに似つかわしくないワニのオブジェが置いてありました(笑) パリジェンヌ系?の大ぶりなものから、日本の雑貨屋さんで売っていそうなものまで、€15くらい~とかなりプチプリ!
ショップカードをもらいましたので、これは住所とTELを書いておきますね↓
40,rue des Saint-Pere - 75007 Paris
(TEL) 01.45.48.91.85
ちょっとCAFEで休憩した後は、パン・ド・カンパーニュ(田舎パン)で有名な『Poilane(ポワラーヌ)』へ。

ここのパンは日本でも冷凍&解凍のものが買えますが、恐ろしいほど高い(@_@) 1個¥4000とか??お店では普通のぱんらしい値段でした!なので日本で買われるのは私はおすすめしません(笑) クリスマス前なので、ショーウィンドウにはオーナメント型のクッキーがつるされていました☆
Poilaneも商売上手になったのか、オリジナルグッズが増えていました!例えば丸ぱん型のクッション!ほんとにぱんみたい~。あとはパン好きのために、パン用小麦粉なんてのも売っていました。

私は専門学校の皆さんにライ麦パンと、パン用の小麦粉で作った素朴なクッキーをおみやげに買いました。そして自分用に、リネンの袋に入ったパン用ナイフo(^_^)o も、もったいなくて使えない・・・

それから!レジの後ろに小部屋があるんです。なんと、ダリのパンの絵やパン・シャンデリアを再現した一室!お願いしたら快く入れてくれました。クッキーを袋詰め中のお姉さんとも写真を撮りました♪勇気を出して言ってみるものですね~。このパン屋さんは、昔ながらのちょっと鼻が高いお店かと思っていましたが、マダムはいい人でした。ナイフを選ぶときも、「あなた右利き?左利き?」と不意をつかれて聞かれ、一瞬ど忘れした私に「こっちが右、こっちが左!」と小学生にするような指導まで(笑) こうして話してみると、フランス人は冷たいなんて(一部を除いて・・・)思わないです。
そして、本日の研修の最後に訪れるのは↓

パリでも珍しいイスラム教会の”Mosquee(モスケ)”。本格的な寺院なので、あまり騒いではいけません(笑) が、中にある『Le Cafe Maure』でお茶したり、レストランで食事をしたり、サウナ?もあるらしいので汗をかいたりと、ちょっと異文化を楽しむことができます。Cafeでは春~秋はテラスであま~いミントティーと、これまたあまーいお菓子を♪室内でも小鳥が飛んでいたりと中々他にはないアラビアンな雰囲気です。
研修はここで一旦終了。ここで解散して私はまた・・・自分勝手にパリを練り歩きます。
続きはまた明日?あさって??です。お楽しみに!
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パンたっぷりパリ旅行記。
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